第37期 竜王戦 第2局 公式サイト・配信リンク 2024/10/19・20

 第37期 竜王戦 第2局
 (先手)佐々木勇気八段 (後手)藤井聡太竜王
    2024年10月19・20日(土・日) 9時対局開始
    持ち時間 各8時間 
    於 「あわら温泉 美松」 福井県あわら市
    立会 深浦康市九段  新聞解説 大橋貴洸七段

◇公式 竜王戦中継サイト
 ★トップページ
   ★公式ブログ
   ★速報蘭 動く棋譜 記事の少し下の方

◇ABEMA TV 8時30分から
  1日目 解説者 藤井猛九段、阿部光瑠七段
      聞き手 藤井奈々女流初段、野原未蘭女流初段
  2日目 解説者 屋敷伸之九段、八代弥七段
      聞き手 千葉涼子女流四段、香川愛生女流四段

◇対局
<10月19日 2日目>

16時56分 藤井聡太竜王が頭を下げ投了。103手で佐々木勇気八段勝利。
      これで、両者1勝1敗


16時53分 二人の表情







16時52分 流石藤井竜王、受けの手を見つける。と思ったら、佐々木八段、読んでいて、
      見事対応、追い詰めていく。屋敷九段、まだ手段がありそうだが、佐々木八段
      追い詰めて行きそうですね、局面が分かりやすくなっている

16時45分 先手玉に詰みがなく、後手玉に詰みがあり、ほぼ決まったが、上手く後手が
      詰みを外し、手を空けることができるか

16時40分  数手進んで、佐々木八段、決めに出て打った手が、ほぼ決め手となり、
      佐々木八段勝勢を確立

16時20分  佐々木八段、渡辺明九段が「桂成で銀を取った手で、飛車が自由になって、
      この局面になった。その前の局面と比べると、同じ局面で、3段に飛車が効い
      ている格好になり、前局面より佐々木八段側がやりにくくなっている。評価
      は前と変わらないが、佐々木八段、失敗したと思っている」と解説して、
      そこから6手進んだ。藤井竜王、勝負手を連発、それに佐々木八段が、何とか
      うまく対応。評価は差が広がったが、藤井竜王、先手玉に迫る指し方で、
      難しい局面に持ってきている。局面は一気に終盤に突入
      AI評価は 87:13

14時45分  午後に入り、1手1手に時間を使い両社とも慎重に手を進める。
      屋敷九段「佐々木七段は優勢は意識していても、どう決めるかに苦慮。
      AIの評価は差が広がっているが、実際、良くするには難しい」
      AI評価は 71:29

11時57分  藤井聡太竜王、京成が悪いと見てなのか、AIが示す最善手(受け)ではなく、
      攻めを選んだ。解説のハ代七段も、藤井竜王、苦しいと思っていて、守って
      ばかりいると勝てないと見て、攻め合いを選んだのではないかとコメント。
      AI評価は 71:29 とさらに佐々木八段に傾いた

11時10分 散歩・買い物から帰って、Abemaを観たら、AIO評価が 66:34 で
      佐々木勇気八段がリードしている。何が起きているのか?

<10月19日 1日目>
 封じ手
  佐々木八段が61手目を封じ手1日目が終了。佐々木八段、時間前に封じる旨を立合いの深浦九段・記録係に告げるも、封じ手時間になってもなかなか封じなかった。少し迷っていた感じがある。



       現地から深浦康市九段、大橋貴洸七段登場








  対局開始 19日9時



               対局開始前の対局室
<10月18日 前日>
 一乗谷朝倉市遺跡博物館見学
  

コメント

このブログの人気の投稿

第83期名人戦七番勝負 第二局 2025/04/29・30 藤井名人の勝

第10期叡王戦五番勝負 第5局 2025/06/14 伊藤叡王の勝

第96期ヒューリック杯棋聖戦五番勝負第2局棋譜  2025/6/18 藤井棋聖の勝