第37期 竜王戦 第3局 公式サイト・配信リンク 2024/10/25・26

第37期 竜王戦 第3局
 (先手)藤井聡太竜王(1勝) (後手)佐々木勇気八段(1勝)
    2024年10月25・26日(金・土) 9時対局開始
    持ち時間 各8時間 
    於 「総本山仁和寺」 京都市
    立会 福崎文吾九段  新聞解説 畠山鎮八段

◇公式 竜王戦中継サイト
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◇ABEMA TV 8時30分から
  1日目
      解説者 伊藤慎吾六段、高橋祐二四段
      聞き手 竹部さゆり女流四M段、宮宗紫野女流二段
  2日目 
      解説者 小林裕士八段、高野智史六段
      聞き手 山口恵梨子女流三段、山口仁子梨女流1級

◇対局 
<2日目>

18:26 佐々木勇気八段が投了、99手で藤井聡太竜王の勝
    91手まで全くの互角だった。本当の熱戦で、難解な将棋だった。

17:57 2分で藤井竜王が難しいと思われていた桂打ちを指すと、高野六段思わず
    「早いんだなー」とつぶやく。「普通の手じゃないんですよ」と解説
    どうやら、終盤の藤井ワールドに入ってしまった模様

17:54 佐々木八段、苦しみながら、銀を取れば勝と、54分の長考で詰みを消す手を指す

17:39 佐々木八段、考慮時間が40分に達した。佐々木八段、打った金で銀を取れば
    詰め路で勝ちと読んだようだが、藤井竜王が打った角で、角切りから、飛車で
    王手をし、詰まされることが分かったと、解説の高野六段。合い駒は、
    大変でも、小生でも駒を動かしてだが詰むことが分かったので、佐々木八段も
    気が付いたようで、その手を消す手を探している模様。非常に難解な局面
    ながら、藤井竜王は、すべて読み切っていて、早い角打ちから、すべて
    見えての手で、その凄さがわかると解説の高野六段と山口恵梨子女流。

16:52 92手目、佐々木八段が今度は攻めの手で、評価が 73:27 と一気に悪化した。
    守りを継続し、藤井竜王の要の銀を取り除いていれば形勢は良かったようだ

16:45 16:40に佐々木八段が、一転守りの金を打った。AI評価は 69:31 まで落ちた。
    次に藤井竜王が打った角で、AI評価が50:50に戻った。千日手なのか?
    それとも本当に、互角なのか?


  現地より畠山鎮八段が登場、山口恵梨子女流の無茶振りに、
  加藤一二三九段の物まね。止めるカンペが出ているにも
  止めることなく笑って観ている山口女流・・・



★昼食休憩後、手が進む。
  75手目の藤井竜王の手に、佐々木八段が攻め合いに出た
  AI評価が揺れ動く 藤井竜王 47:53(75手目) ⇒ 57:43(76手目) 佐々木八段

★13時30分 対局再開

☆昼食休憩中
  山口恵梨子女流と小林裕士八段の手順解説。
  始まってすぐ、小林八段が口ごもる。山口女流が解説。
  小林八段「突然、頭の中が真っ白になって」 
  「緊張しています、女流棋士のドンの前で・・・」
  コメントは、「どん」「ドン」「ドンえり」「えりドン」・・・

 
 昼食
   藤井聡太竜王

 昼食
        佐々木勇気八段
          昨日と同じメニューながら、フルーツ増量





★12時27分 手番の藤井聡太竜王が記録係に声をかけて、昼食休憩に入る。
       AI評価 藤井竜王 49:51 佐々木八段

★対局再開 駒を並べ終わると、9時を過ぎていて、福崎八段が、対局再開の宣言する。

☆8時50分 佐々木八段、対局室に戻る

☆8時半、AbemaTVの中継が始まる


        35分、仁和寺の対局室前の庭を映し出される
        その対局室前に一人の姿が・・・



 局室前、庭に向かう姿



        佐々木勇気八段、庭に向かって瞑想


 8:45になっても瞑想する佐々木八段




 8:45




<1日目>
☆ 封じ手終了後、福崎九段が、夕方からマイクの音はありません、と言ったが、それが何を意味しているのかは分からなかったが、読売のブログから。仁和寺の退館アナウンスであることが分かった

★残り時間  藤井聡太竜王  3時間44分  佐々木勇気八段 4時間40分
 AI評価   藤井聡太竜王 49:51 佐々木勇気八段

★一日目終了

★18時 福崎九段が封じ手の宣言をする。佐々木勇気八段、
    10分弱考えて、やっと封じる


★17時50分ごろ、佐々木八段が、封じる旨を伝えた


☆ 16時半ごろから。何かのアナウンスの音が配信画面から流れてきた。間違えて、他のページで、音声スイッチを入れてしまったのかと思って、開いていたページの内、可能性のある5枚を閉じたが、一向に、その音が消えなかった。そこで初めて、Abemaの竜王戦の対局場から流れてきていいることに気が付く。
 そして、佐々木八段が、記録席にいた記者に何かを言っていた。そのやりとりが、10分後もあった。どうやら、外の音が気になり、どうにかできないかを聴いていた模様。
 記者が、どうにもできませんと答えた。後でわかったのだが、仁和寺の退館アナウンスだった模様、勝負に影響しそう。


       麻生太郎氏の物まねを熱演中の畠山鎮八段

14:15 現地から 新聞解説の畠山鎮八段と大盤解説の北浜健介八段
   が登場。畠山八段が、加藤一二三九段や麻生太郎氏の物まね
   を披露。横で、北浜八段大笑い。実際、よく似ていた
     AI評価 先手 52:48 後手


13:30 対局再開に時間を置かず、佐々木勇気八段が、自陣を固める手を指し、午後が始まる

13:30 対局再開
    局面は、後手佐々木勇気八段が、向かい飛車で居飛車の藤井聡太竜王に対抗。
    おそらく、あまり藤井竜王が指したことのない経験値の低い戦型に、佐々木八段が
    誘導したものと思われる。 AI評価は、まったくの互角 50:50

 昼食


  藤井聡太竜王

 昼食

                佐々木勇気八段






9時 対局開始

 対局前

  駒並べ

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