第9期叡王戦五番勝負 第5局 2024/06/20 伊藤匠七段の勝

第9期叡王戦五番勝負 第5局
  (先)藤井聡太叡王(2勝)  (後)伊藤匠七段(2勝)
    ※振り駒に結果、歩3枚で藤井聡太叡王の先手に決まりました
      於 「常磐ホテル」 山梨県甲府市
      持ち時間 各4時間(チェスクロック)
      立会 深浦康市九段
      2024年6月20日(水)9時対局開始

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◇AbemaTV 8時30分から
    解説者  増田康宏八段、長谷部浩平五段
    聞き手  脇田菜々子女流初段、和田はな女流1段

◇対局  棋譜を書けないのがもどかしい ABEMAか公式速報で見てください

<午後>
18時33分、藤井聡太叡王が投了、156手で伊藤匠七段の勝。
ついに、藤井聡太八冠がタイトル戦で敗退。伊藤匠七段、初タイトル獲得

18:30 詰まないことが明確になった。後は、どこで、藤井聡太八冠が投げるか
    私が分かるのだから、プロなら一目

18:28 解説陣「これは逃げ切りましたね」

18:27 藤井叡王、うつろな感じ。負けを悟った感じも。
    伊藤七段は落ち着いている

18:24 ついに、AI評価値が 藤井叡王 1: 99 伊藤七段

18:22 伊藤七段、時間をぎりぎりまで使って指し手を進める。
    解説陣「伊藤七段、正確に指せば詰まないと思っている」

18:21 藤井叡王、手を自陣に戻し、詰め路をほどいたが・・・まだ詰めろ
    再び相手玉を妻紙にかかる

18:15 藤井叡王、詰め路を賭けられている、相手の玉を詰ましに出たが、AIは詰まない
    と言いている。ただ、上手く伊藤七段が逃げられるか
     138手目で、AI評価値は 藤井叡王 15: 85 伊藤七段

藤井聡太八冠、タイトル戦で初めての敗戦が近づいている気がする

両者1分将棋、緊迫の対局が続く

18:11 藤井叡王、ちょっと見えない手、AI評価値は 藤井叡王 28 : 72 伊藤七段
    何かを仕掛けている手のようだが、蚊一説人も、見えていない
 
18:10 伊藤七段、残り1分将棋になる、AI評価値は 藤井叡王 57 : 43 伊藤七段

18:02 伊藤七段が指す、残り5分、AI評価値は 藤井叡王 45: 55 伊藤七段

17:56 後手に手の多い局面。上位2手が最善手。伊藤七段、残り10分。



 苦しそうな表情を見せる藤井聡太叡王
 伊藤七段が、銀の頭をたたいたところから
 攻守逆転 攻める伊藤、守る藤井




17:33 ついに藤井叡王、1分将棋になる 伊藤七段は29分残っている
      112手まで、AI評価 藤井叡王 50 : 50 伊藤七段
    評価は互角も、流れは伊藤七段に

17:28 残り時間 藤井叡王 4分  伊藤七段 30分

増田八段の解説で、この将棋がさらに面い。藤井叡王の時間が無くなってきている

17:16 伊藤七段も最善手ではなかったようで、評価が 50:50 に戻る

17:13 藤井叡王が、40分の長考で指した手で、AI評価が逆転した
      107手まで、AI評価 藤井叡王 47 : 53 伊藤七段

17:03 午後5時を過ぎた。藤井叡王、30分を超える長考。何か誤算があったようだ
    解説の増田八段、第3局の逆転が頭に残っていて、慎重になっているのではないか?

15:33 伊藤七段が、藤井叡王の銀の頭をたたいた。藤井叡王、歩を避けた手を指す
    この手が緩手らしく、評価が少し戻った。
     105手まで、AI評価 藤井叡王 58 : 42 伊藤七段
    日時間を接近してきたので、この先、まだわからない

15:40 藤井叡王、飛車切りで決めに出た AI評価 藤井叡王 64 : 36 伊藤七段 

15:25 15時を過ぎ、藤井叡王の攻めが続く。途中、受け方が甘かったらしく、
    じりじりとAI評価が藤井叡王に傾いていっている
      86手まで、AI評価 藤井叡王 62 : 38 伊藤七段


 現地から立ち合いの深浦康市l九段が登場
 ホテルの「名人の小径」を案内
 藤井叡王の、銀捨てについて、控室では、驚きの声が
 上がって、凄い手がでたと評判




14:06 伊藤七段、31分の考慮で、ただ捨ての銀を取る

13:35 藤井聡太叡王、銀のただ捨ての攻めに出た。AIの最善手。
    桂内からの一気の寄せを狙っている

13:18 
    角交換のあたりでは、評価が、一瞬、伊藤七電に振れる場面があった

13:07 藤井叡王が、やっと指した。それを合図に、バタバタと手が進む。
    角の再交換から、後手の玉頭で闘いが始まった。

13:05 昼食休憩が終わっても、藤井聡太叡王が考えている

<昼食休憩>
 休憩終了まえ、早々と伊藤匠七段が、盤の前に戻り、考えている

 ※昼食の写真は、公式ブログにアップされています



    藤井聡太叡王、昼食休憩に入って、
    しばらく盤の前で考えていた。



<午前中>
 昼食休憩図

 AI評価は、まったくの互角
 残り時間 藤井聡太叡王 3時間1分
      伊藤匠 七段 2時間1分



     昼食休憩前、考慮中の藤井叡王



 現地から、松尾歩八段、貞升南女流二段が登場





11:30  伊藤七段、9:50の角打ちが2分、33分、38分、0分、1分。それに対し、
     藤井叡王は、15分、7分、0分、1分、1分、藤井叡王には想定内かも

10:50 互いに小刻みに時間を使っての指し手、評価も、微妙に動くものの、50:50
    角の打ち込みあたりから、両者の研究本筋からずれはじめている模様

10:30 続く手、伊藤七段も15分を超える考慮になっている。

※午前のおやつの写真はアップしません、公式ブログブログアップされています

10:05 藤井叡王、角の打ち込みに対し、15分考え角を打つ。AI評価が全く互角

9:50  後手の伊藤匠七段が、58手目、相手陣に角を打ち込む
9:48  48分しかたっていないのに、すでに57手進んでいる。戦型は角換わり、
    藤井叡王の穴熊に対し、伊藤七段の右玉。両者の研究範囲とみられる。
     AI評価は (先) 52 : 48 (後)
    チェスクロック使用で、秒も時間に加算されるため、互いに早指しになる

<対局前>



 対局直前の対局室



         対局前の2人


 駒並べ
  藤井聡太叡王が大橋流
  伊藤匠七段が伊藤流



         藤井聡太叡王入室



 藤井聡太叡王を待つ伊藤匠七段



        立会・見届け人他



  伊藤匠七段入室 8時44分

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