第82期名人戦七番勝負 第4局 2024/5/18・19 豊島九段の勝
◇第82期名人戦七番勝負 第4局
(☗先手)豊島将之九段 (☖後手)藤井聡太名人(八冠)
2023年5月18・19日(土・日)
於 「割烹旅館もみや」 大分県別府市
持ち時間 各9時間 立会 深浦康市九段 副立会(朝日)豊川孝弘七段 (毎日)佐々木大地七段
◇公式
★対局LIVE(youtube)囲碁将棋TV・朝日新聞
<2日目>
<1日目>
★朝日新聞 将タイムライン
★毎日新聞 名人戦特集トップ
★タイムライン 毎日新聞
<2日目>
解説者 藤井猛九段、高野智史六段
聞き手 村田智穂女流二段、武富礼衣女流初段
◆報道
★Abema TIMES(19日11:15)
★毎日新聞(19日21:28)
★朝日デジタル(18日22:52)
★毎日新聞(19日22:27)
★毎日新聞(19日21:45)
◇対局
【2日目】
◇20時50分 藤井聡太名人が投了、95手で豊島将之九段の勝。これで豊島九段1勝3敗
◇20時35分 夜戦に入り、藤井聡太名人が変調。19時以降、じりじりと評価を下げ、20時台に入ると、一気に評価を下げ、ついに 豊島九段 91:9 藤井名人
◇17時49分 豊島九段、夕食休憩後最初の手、AIの推奨手や藤井猛九段の推し手☗3八飛打を指せばかなり有利だったのだが、前の手で打った角を自陣に引いた。その瞬間、評価が逆転した。 49:51 まだ互角。
藤井猛九段「なぜ☗3八飛打を指さなかったのか? 棋士なら一目第1感で気が付いているはず。何か嫌な手が見えたのか・後で聴いてみたい。」
◇17時になり、夕食休憩に入った。AI評価は、豊島九段 52:48 藤井名人 で互角。長くなりそう
◇16時50分 少し評価値が知事待ったとはいえ まだ 60:40 であったが、豊島九段が、角をAIの示す位置と1路ずれて打った瞬間、評価が 50:50 に戻った。
◇現地から 中田功八段、高崎一生七段登場
中田八段、1手前の手について「豊島さん、一晩中考えていたでしょう」
◇13時 対局再開
ABEMAのAI評価、読み進めるに従い、評価は揺れ動く
13:00 先手 豊島将之九段 63:37 後手 藤井聡太名人
12:30 先手 豊島将之九段 65:35 後手 藤井聡太名人
◇昼食休憩
★毎日新聞(19日12:01)
◇12時、昼食休憩に入る。午前中動いたのは桂だけ
◇11時35分 CM中、封じ手から2時間半、今日の4手目(42手目)が指された。
武富礼衣女流が興奮して「封じ手から4手、桂だけしか・・・」に、
藤井猛九段も、少し興奮気味に「佐藤神哉(七段)はいないのか?」と答える。
それに対応して武富女流「じゃあ、私が」と、かつらを飛ばすしぐさ。
大変な将棋になって来た。 そして、AI評価が大きく動いた
先手 豊島将之九段 62:38 後手 藤井聡太名人
★朝日デジタル(18日19:45) 封じ手含め今日3手目(41手目)
◇午前のおやつ
★Abema TIMES(19日11:15)
◇9時 対局再開
★毎日新聞(19日9:44)
★毎日新聞(18日19:46)
★朝日デジタル(18日19:45)
◇18時半 封じ手の時間。1時間近く長考しtた豊島将之九段、すぐ応じて39手目を封じる・
★毎日新聞(18日18:41)
◇両者、時間を使って指し進めるため、手数は伸びないが、1手間違えると大変なことになる局面が続く
◇14時23分 ついに、豊島将之九段が角切りを決断。深浦九段が期待していた力戦に向かう
★朝日デジタル(18日14:26)
◇14時12分 現地より立合の深浦康市九段、副立会の佐々木大地七段師弟が登場
佐々木七段「先手に分の良い局面になったと見ていたが、藤井名人が真っ向から向き合う手を指して、この後、揺れ動く将棋になりそうですね」
この後、昨年、佐々木大地七段が、藤井聡太名人に挑戦した王位戦で、佐々木大地七段が師匠が来ていることに気が付かなかったことに話題がとんで、笑いを誘う。
深浦康市九段「この後、激戦、いや、乱戦になりそうで、それを見てみたい」と希望を述べる
◇13時50分 長考中の豊島九段
★朝日デジタル(18日12:11)
◇序盤、豊島九段が、工夫を凝らして横歩取に誘導
★毎日新聞(18日11:33)
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