第82期名人戦七番勝負 第一局 2024/04/10・11
◇第82期名人戦七番勝負 第一局
(☗先手)藤井聡太名人八冠) (☖後手)豊島将之九段
2023年4月10・11日(水・木)
於 「ホテル椿山荘」 東京都文京区
持ち時間 各9時間 立会 青野照市九段 副立会(毎日)千田翔太八段 (朝日)中村大地八段
◇公式
★対局LIVE(youtube) 朝日新聞
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★タイムライン 毎日新聞
<2日目>
解説者 佐藤康光九段、北浜健介八段
聞き手 本田小百合女流三段、山口恵梨子流三段
◇
<2日目>
◇3分後、豊島将之九段が投了
◇21:20 藤井聡太命じ、決め手の銀を打つ。これでほぼ決まった。豊島将之九段、それを悟った模様。後は何時投げるか。
◇21:01 藤井聡太名人、それを見て、ゆっくり桂を跳んで、固い後手玉を一瞬で詰め路を作る手を指す。完全に逆転した。こうなると、藤井聡太名人は間違わない。
◇20:59 異変に気が付いた豊島将之l九段、動揺したのか、次の手を間違え、逆転した。
◇20:50 大詰めで、豊島将之九段、佐藤康光九段が、危険な手と言っていた攻め手を売ってしまい、追い詰めた最後の局面で、間違えた。佐藤康光九段、第3ラウンドに入った。決まったと思ったのですが。藤井聡太名人、視野が広いですねと評価
AI評価 藤井聡太名人 50-50 豊島将之九段
◇20:44 豊島将之九段、勝負所で、間違わない。藤井聡太名人、局面も時間も追い込まれてきた
◇20:25 かなり難解な局面で、藤井聡太名人、攻めに出るが、評価は一気に豊島将之九段が優勢に。ただ、次の手を正確にさせてのこと。(次善手だったが、評価は少し下がっただけ)
AI評価 藤井聡太名人 28-72 豊島将之九段
◇20:12 藤井聡太名人が、自陣にあった相手と金を払う。これを見て、佐多応康光九段。第二ラウンド開始。先手玉もよらないし・・・と先が長い将棋を予測
◇19:53 藤井聡太名人、攻め合いに出るが、藤井名人の珍しい緩手。一気に豊島将之九段に評価が振れる
AI評価 藤井聡太名人 40-60 豊島将之九段
◇19:51 再び、AI評価が互角。手数は100手
AI評価 藤井聡太名人 50-50 豊島将之九段
◇19:36 藤井聡太名人が、攻め合いにでる。この手で、評価がほんの少し豊島将之九段に振れる。残り時間、藤井聡太名人 24分、豊島将之九段 52分。最近では、珍しく時間で追い込まれる藤井聡太名人。
◇19:30 豊島将之九段が桂を逃げる。この手で全くの互角に戻る。その後、攻める豊島受ける藤井の形で手番が藤井聡太名人に
◇19:20 豊島将之九段が少し指しやすい局面で顧慮中
AI評価 藤井聡太名人 46-54 豊島将之九段
◇17:00 2日目、30分の夕方の軽食休憩に入った。両者駒組が終わりどう攻めるかの局面。どちらかというとまだ序盤。AI]評価は、まったくの互角
AI評価 藤井聡太名人 50-50 豊島将之九段
残り時間 藤井聡太名人 1時間28分
豊島将之九段 1時間38分
◇11:10 藤井聡太名人、しばらく考えた後に、王を引いた。流れは駒組に。佐藤康光九段、後手の方が駒組が難しそう
◇10:30 大方の予想通り、藤井聡太名人が、8筋に飛車を持っていき、飛車が向かい合う(ひねり飛車)形になる。Abemaに佐藤康光九段登場、まだ序盤の範疇。
AI評価 藤井聡太名人 51-49 豊島将之九段
◇その後、両者、小考を繰り返しながらの指し手で、ゆっくりと進む
◇豊島将之九段の封じ手は、大方の予想通り。
AI評価 藤井聡太名人 51-49 豊島将之九段
<1日目>
☆18時半になり、封じ手の時間。豊島将之九段、40手目を封じ手とした。おそらく自陣の形を決める手を封じ手にした模様で、形を決めるのを知られたくなく封じ手時間を待っていたものと思われる。
残り時間 藤井聡太名人 5時間11分
豊島将之九段 4時間41分
☆17時半を過ぎ、豊島将之九段の飛車が元の筋に戻り、徐々に通常の形の将棋に戻りつつあるが、この後、場合によっては、藤井聡太名人、ひねり飛車に移行することもある。
AI評価は 藤井聡太名人 51-49 豊島将之九段
☆午後 藤井名聡太名人の横歩取りから、長考合戦が始まる、豊島将之九段が角交換から、 馬を作り、飛車角の空中戦になる。さらに、藤井聡太名人も、飛車を狙って馬を作って、馬の交換に進む。形上は相横歩の形になり、飛車の空中戦に移る。将棋は、完全に力将棋となっている。
☆対局開始から30分を過ぎた。豊島将之九段が横歩鶏に誘導、先手藤井聡太名人が、26分の考慮で横歩を取る
対局前の緊張の対局室
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