第48期 棋王戦 五番将棋 第3局 2023/3/5 渡辺棋王の勝 6日11時更新
第48期 棋王戦 第3局
(先)藤井聡太竜王(五冠)(2勝) (後手)渡辺明棋王(名人)(2敗)
2023年3月5日(日)
於 「新潟グランドホテル」 新潟県新潟市
立会 深浦康市九段 記録係 廣森航汰三段 解説 高見泰地七段
主催 共同通信社 (第3局は新潟日報)
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解説者 森内俊之九段、戸辺誠七段
聞き手 貞升南女流二段、野原未蘭女流初段
◇報道
★ABEMA TIMES (5日22:29)
※この記事の最初に、「まさかの詰み逃し」の動画がリンクされています
★日刊スポーツ (5日21:10)
★ABEMA TIMES (5日20:41)
★NHK (5日20:36)
★日刊スポーツ (5日20:34)
★日刊スポーツ (5日20:14)
◇
★局後のインタビューで、藤井竜王、間違えたところで、2五歩があったと答えていた。
◇対局
20:13 藤井竜王が投了。174手で、渡辺棋王が勝利
☛155手目、最後の最後の土壇場で再び大逆転 藤井 1:99 渡辺
(19:56)ここで、藤井竜王、2五歩と打てば詰んでいたが、間違えてしまった。またまた逆転
(参考)☗2五歩、☖同王、☗3七桂、☖1六王、☗2六飛、☖同王、☗3八桂、☖2七王
☗1六銀、☖同成桂、☗2八金までの簡単な11手詰
☛ 藤井 99:1 渡辺になった
150手目
☛(19:50)次の渡辺棋王の手で、90:10 と逆転した
☛(19:37)渡辺棋王が打った手で評価が 49:51 に戻るが?
☛ 藤井 1:99 渡辺 になり、それが長く続いている
☛(19:07)渡辺棋王が3七桂を指すと将棋は終わっていた。森内九段が瞬間で指摘した手。
藤井竜王が、間髪入れずに指した手を見て『さすが、藤井竜王、見えてましたね。
相手に時間を与えないため、すぐ指した』。とはいえ渡辺竜王優勢に変わりはない
☛(19:02)渡辺棋王が1分将棋になる
☛(18:55)渡辺棋王、最善手を指した。詰め路。これが唯一有利を保つ手だった。
その後の難しい手も間違えずに指し手、優勢を確立した。31:69
☛(18:35)95手目、藤井竜王最善手を指せず。アユムCHの水匠では、打った歩を成り捨て、
もう一度やり直しを勧めていたが、王を安全にする指し手。再び渡辺棋王優勢
☛(18:21)今度は渡辺棋王が間違える。数手後の評価が 50:50 互角。
両者、残り時間が少なくなってきている。 渡辺20分、藤井12分
☛(17:20)83手目、藤井竜王が40分考えて指した手で、一気に評価が、渡辺棋王有利に傾いた
AI評価 31:69 。さらに藤井竜王の次の手で、藤井 20:80 渡辺
☛ ABEMAのAI評価値は、ついに50:50になる
☛ 盤面が複雑すぎて、読めない。ABEMA解説の森内九段も、どうしたらいいか困っている
森内九段『両者、自信をもって指していると(別で)解説しているが、両者、指した以上行きがかりで、
自信がなくて指していると思う』
☛(16時半)渡辺棋王が王に迫る攻めに出る。盤面は混戦。AI評価はあてにならないが互角
急遽アユムの評価値配信を見る、水匠評価、先手305→185→117とやはり揺れ動いている
☛ 少し手が止まった。評価が落ち着いて、藤井竜王53:47渡辺(互角)
☛ 数手進む。その間AI評価が揺れ動く。AIが読み進む前に手が刺されるため、藤井竜王の見えている局面まで
AIが届かないので、評価が本当に信用できるのか疑問が残るが、評価は、藤井45:55渡辺。
☛(15時半)解説の森内九段が『やった』と声をあげた。静かで、冷静沈着な森内九段がである。藤井竜王、驚きの7七玉。戦いの中心の7筋に、藤井竜王が玉が参戦し、渡辺棋王がたらした8筋の歩を取りに行った。その後の渡辺棋王の表情も、驚きの顔を隠さなかった。
AI評価は、藤井58:42渡辺が、48:42と逆転したが・・・
◇映像
渡辺明棋王(名人)
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