第34期 竜王戦 第3局 藤井竜王勝って2勝1敗

  第34期 竜王戦 第3局

 (先)広瀬章人八段 (後手)藤井聡太竜王
    2022年10月28・29日(金・土)
    於 割烹旅館「たちばな」 静岡県富士宮市
    立会 青野照市九段  新聞解説 八代弥七段

◇公式 棋譜・ブログ
 ★ABEMA 竜王戦生中継

<1日目>
 ★ABEMA TIMES (28日9:05)
 ★ABEMA TIMES (28日11:26)
 ★ABEMA TIMES (28日11:26)

 ★読売新聞 午前中の50手目まで棋譜付き(28日12:56)
 ★読売新聞 (28日13:06)

 ★ABEMA TIMES (28日18:18)
 ★読売新聞 1日目棋譜付き (28日19:44)

 1日目の午後、藤井竜王が長考して指した1五歩から、AI評価値が、広瀬八段に傾き始め、1日目封じ手では、AI評価 広瀬64:36藤井 と、広瀬八段が指しやすい局面で一日目を終えた

<2日目>
 ★ABEMA TIMES (29日9:09)
 ★読売新聞 (29日11:03)

 藤井竜王が、飛車を7一に転換した時、AI評価が、さらに広瀬八段に触れ、75:25となり、広瀬八段優勢。ただ、局面は複雑で、一手間違えると後手勝勢になるほどの局面。

 ★ABEMA TIMES (29日12:39)

 2時半過ぎ、広瀬八段の昼食を挟んで96分(+昼食休憩)の長考で指した7五同歩から、戦いが始まり、時間を使わず指した数手後、広瀬八段の8ニ角でのAI評価が一変していた。広瀬40:60藤井
 指し手が少し落ち着いた。広瀬八段、午前中のような自信があるような雰囲気が、少し意表を突かれたような感じで、困ったような雰囲気の手つきになってきた。一方、藤井竜王の指す手が自信があるという雰囲気を漂わせている。実際、局面を見ると、玉型から藤井竜王に手段が多そうな局面になっていて、先手に攻めてが見えない。94手目のAI評価広瀬34:66藤井

 ★読売新聞 (29日15:30)

 15時半を回り、局面は終盤、ハッキリと藤井竜王が優勢になってきた。

 ★読売新聞 (29日15:44)
 
 ★読売新聞 (29日16:03)

 17時18分 広瀬八段が投了。112手で藤井聡太竜王の勝利。藤井竜王、2勝1敗
 
 ★ABEMA TIMES (29日17:18)
 ★読売新聞 (29日)(29日17:23)

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