第62期王位戦七番勝負第3局 覗き見 藤井王位の勝ち
第62期王位戦七番勝負 第3局
(先手)藤井聡太王位・棋聖 (後手)豊島将之竜王・叡王
2021年7月21・22日(水・木) 於 兵庫県神戸市 有馬温泉「中の坊瑞苑」
主催 第3局は 神戸新聞
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◇1日目 封じ手場面
豊島将之竜王・叡王が記録係に『書いてください』と声をかけ、封じ手の意思を表明
封じ手前の2人、記録係が図面を作っている ☛
☚ 封じ手の時間を待つ両対局者
豊島竜王が封じ手を谷川九段に渡す場面 ☛◇2日目
豊島竜王が封じ手を谷川九段に渡す場面 ☛◇2日目
☚ ☖4五桂(27、69手目)
封じ手後、3手進んだ局面、AI評価 先 31:69 後、人間の目でも後手が指しやすい局面と判断されている局面、豊島竜王が長考に沈む
11時、豊島竜王、☗3三桂と指す。AI評価が、50:50に戻る
大平六段:互いの読みがあっていないような。
<昼食>
☚ 藤井聡太王位・棋聖 冷やしうどん膳
がちがちに緊張して始まった現地報告
この後、おやつ食レポ、現地散策レポート等を行うという。稲葉八段は、昨日から温泉に浸っていると言う。長谷川女流は、塩せんべいのレポートをしたとのこと。天気は良く、簗の方で、猛暑と言うほどではないが、30℃は超えている。
大平六段:abemaのスタッフさんが、藤井さんが、70%を超えてきたとき、マスクを外して指し始める。そうなると、100%、藤井さんが勝っている、と話していた。よく見ているなと感心した。
大平六段:この長考、豊島竜王、3五歩を軽視していたのではないか。悪いと思っている。
☚ ☖4二玉(59、86手目)
室田女流から、炭酸せんべいの紹介
18時、ほぼ大勢が決した。
117手で藤井聡太王位の勝ち。2勝1敗とした。
第4局は8月18・19日(水・木)に行われるが、その前に、この両者で、叡王戦第1・2局が行われる。
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