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第62期王位戦第2局
(先手)豊島将之竜王・叡王 (後手)藤井聡太王位・棋聖
於 花月会館 北海道旭川 主催 第2局は北海道新聞社
102手で藤井聡太王位の勝ち。1勝1敗となる。
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◇初日封じ手封じ手直前(17:59)
藤井王位が、15分くらい前に、封じ手の意思を示し、すでに、記録係が準備を済ましていて、時間が来るのを待っている状態☚藤井王位が、封じ手を立会人広瀬八段に渡す☚封じ手局面
藤井王位が、15分くらい前に、封じ手の意思を示し、すでに、記録係が準備を済ましていて、時間が来るのを待っている状態☚藤井王位が、封じ手を立会人広瀬八段に渡す☚封じ手局面
☚封じ手 ☖6五同角
対局場の背中は広瀬章人八段
封じ手 ☛
プロ棋士はポーカーへフェイスをするので、表情が変わらないのですが、豊島竜王はちょっと意外な感じの手というような表情が、出たような気がした、と立ち合いの広瀬章人八段
☚広瀬章人八段
現地から立ち合いの広瀬章人八段が登場
封じ手の封筒を落としてしまった件について、小さくてつかみにくかった。みんな見ていて、緊張しているのではないかと思っているのではないかと考えていた。緊張はしていなかった、と話している。
11:40頃、 本田女流が、藤井王位、2日目、曲線的な手を選んでますね。と聞くと、豊川七段、苦しいと思っているんでしょうね。封じ手辺りから苦しいと思っているのかもしれない。
宮本五段:この手は、好きにやってくださいという手
豊島将之竜王
豊島竜王、休憩明け、少し時間をおいてから指す。昼食前から、慎重に検討をしていて、この手に、45分(+昼食休憩)かけた。
AI評価は、大きく戻ったように見えたが、読みあ進むにつれ、再び、藤井王位40%割れになる
14:30 現地から森内俊之九段と伊藤沙恵女流登場、森内九段「局面は小競り合いで、本格的戦いはまだ先。藤井王位が粘っていて、豊島竜王が思ったほど離せていない。逆に差が縮まっている。まだ長い戦いになりそう。」
買い物から帰ってきました
終盤、詰むか詰まないかまで読まないと指せない局面
☖5四歩、 ☗3三歩成、☖同銀
ここで豊島竜王が、時間を取って読むような雰囲気
☗5九玉、 ☖9九金
先手の早逃げでは攻めるべきで、9九金が妙手で差が縮まる。豊島竜王、少し慎重になりすぎか、手が鈍ってきている。
☗4五桂、 ☖8九竜
この手が指されたれた瞬間、評価値が逆転した。AIは4八玉を推奨、これならば残していた
現在60:40で藤井王位優位に
☖4四銀、 ☗3三歩、 ☖2二金
☖5一王、 ☗6四歩、 ☖同歩、 ☗同角右
☖7七桂、 ☗6三銀、 ☖6九竜、 ☗4八玉
ここで、先手玉に詰みがある。
☖3七銀、 ☗同桂、 ☖3九銀、 ☗3八玉
☖5八龍、 ☗2七玉、 ☖2八龍、 ☗1六玉
☖2六竜
ここで、豊島将之竜王が投了、102手で藤井聡太王位の勝ち
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