第5期叡王戦、第9局でやっと決着を見る
第5期 叡王戦7番将棋第9局最終局、9月21日(月)23:10、3か月に及ぶ、史上まれにみる長丁場のタイトル戦が、ついに、豊島将之竜王が勝って、決着を見た。
豊島将之竜王が叡王を奪取し、2冠に返り咲いた。負けた永瀬拓矢叡王は、王座1冠に後退した。終局間際(1分前)、記録のタブレットが消えるハプニングがあり、最後の最後まで何かが起こる叡王戦であった。
この後、永瀬拓矢叡王は、現在、王座戦を戦っているが、その第3局が、今週24日(木)に行われる。豊島将之竜王は、10月9日から、挑戦者に羽生善治九段を迎え、竜王位防衛戦を戦うことになる。
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