第６６期 王位戦 第６局 公式サイト・配信リンク 2025/9/9・10 藤井王位の勝

 第66期　王位戦　第６局

　（先手）藤井聡太王位　　（後手）永瀬拓矢九段

　　　　2025年9月9・10日（火・水）　

　　　　持ち時間　8時間

　　　　於　東京将棋会館　（台風被害の影響で急遽開催場所変更）

　　　　立会　　青野照市九段

　　　　副立会　八代弥八段

　★（東京新聞）9、10日の王位戦第6局、対局場を静岡県牧之原市から東京の将棋会館に　台風15号の被害で市が開催辞退

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　　　⇒　2025年9月9日～9月10日　七番勝負　第６局　藤井聡太王位　対　永瀬拓矢九段

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　　＜記事＞

　　　★（東京新聞）藤井聡太王位と永瀬拓矢九段　突風被害の静岡・牧之原市を案じる　王位戦第6局「気持ちをお届けできれば」 (20:08)

　　　★（東京新聞）藤井聡太王位、「類型のない力勝負」に持ち込む一手　壁金で玉形の悪い永瀬拓矢九段は封じ手　王位戦第6局第1日：東京新聞デジタル (19:10)

　◇東京新聞Youtubeチャンネル　生配信

　　★1日目　9月9日（火）

　　　⇒　【LIVE配信】藤井聡太王位 対 永瀬拓矢九段【王位戦七番勝負第6局】

　　★2日目　9月10日（水）

　　　⇒　【LIVE配信】藤井聡太王位 対 永瀬拓矢九段【王位戦七番勝負第6局】

◇ABEMA　TV　生中継　8時30分から

　★1日目（9月9日）　通常将棋チャンネル

　　⇒　　将棋チャンネル | 速報や中継を無料で生放送中 | ABEMA

　　　　　解説者　中村修九段・梶浦宏孝七段

　　　　　聞き手　飯野愛女流初段、和田はな女流1段

　★2日目（9月10日）　通常将棋チャンネル

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　　　　　解説者　藤井猛九段、村田顕弘六段

　　　　　聞き手　矢内理恵子女流五段、小高佐季子女流初段

◇対局

＜2日目＞

19:34　永瀬拓矢九段が投了、藤井王位の勝、藤井王位、王位防衛

19:18　ほぼ、藤井王位の勝、延命を試みても、詰め路が見える

19:03　永瀬九段、駒を補充したが　ＡＩ評価　藤井王位　99：1　永瀬九段

18:50　永瀬九段、飛車成で王手を掛ける。実は、この手で、駒を補充して藤井王位に手を

　　　　渡す手が、唯一の手であった。しかし、この手は、どんな棋士も指せないだろう

　　　　しかたないのだが、ＡＩ評価は一気に藤井王位に傾いた

　　　　

　　　　いくら調子が悪いとはいえ、この後、藤井王位は勝ちを逃さないだろう。

18:30　藤井王位、馬を取る駒を間違えた。AI評価が再び「50:50」に戻る

　　　　やっぱり、藤井王位、おかしい

18:20　永瀬九段、馬角交換にでた。手順前後。AI評価は、大きく藤井王位に傾いた

　　　　AI評価　藤井王位　67：33　永瀬九段

　　　　普段の藤井王位なら、一気に勝勢まで持ち込むのだが・・・　

18:13　永瀬九段、単に飛車打ちで藤井玉を包囲する。　AI評価が「50:50」になる

　　　　実は、AIが示していたのは、一旦、馬角交換をして、角で王手をする手で、藤井玉が

　　　　非常に狭くなるテクニックがあった。その上で飛車を打てば、決まっていたが、

　　　　単に飛車を打ってしまった　　　

　

18:07　AIの読み筋通りに(最善手)両者指している。AI評価は　「32：68」あまり変わらない

　　　　藤井王位が飛車で王手して、永瀬九段が桂馬で合いごま。それでも、永瀬九段、

　　　　藤井玉に、馬で迫る。ただ駒が飛車のみで、藤井漁期に迫る手が難しい。少し

　　　　テクニックを使えば、藤井玉を包囲できるのだが、自玉の安全も読まないと

　　　　いけないので、非常に無知かしい。両者持ち時間が30分強。時間尾ない中

17:32　17時半を過ぎて、AI評価は「藤井王位　37：63　永瀬九段」なのだが、

　　　　局面は、永瀬玉は壁金で2筋に逃げられず。3段目は自分の歩で埋まっていて、

　　　　飛車で王手をされたら、逃げられず、合いごまも歩が効かず、桂馬か飛車になり、

　　　　合い駒をしたら、攻めごまが無くなるし、非常に受けが難しい局面。　一瞬で

　　　　逆転する可能性があり、難しい終盤戦になっている。両者、残り時間が50分ほど

　　　　やはり、藤井聡太王位の指し手を観ていると、依然の将棋から見て、なんとなく

　　　　精彩を欠いている気がする。この先、どう転ぶかわから無くなってきている

＜昼食休憩明け対局再開直前＞

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　対局室

　藤井聡太王位

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　永瀬拓矢九段

＜昼食＞

　藤井聡太王位

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　永瀬拓矢九段

＜午前中＞

　11時過ぎ　対局中に、対局室に、突然佐藤天彦九段が入って来た。佐藤九段は順位戦の

対局中のはず。ちょっと散歩で、ぶらりとこの部屋の対局はなどうなっているのかな？

とでも言いそうな雰囲気で入って来た。解説の藤井猛九段、ちょっとおどけながら、

これだめでしょ！！　昔は、大丈夫だった。時には、対局者に声を買えたりして。今は、

対局者に声をかけるなど、普通の対局でもやりにくい。昼休みでも、対極のある人には、

声をかけにくい雰囲気がある。

　聞き手小高女流初段、さすが佐藤先生ですね。普段の対局中と変わりなく、ちょっと見て

出ていきましたね。佐藤先生だからできるんでしょうね・・・

　★ABEMA TIMES　（10日（水）12:20）

　　⇒　「変な人が入ってきた！」藤井聡太王位VS永瀬拓矢九段の対戦中に“意外なゲスト”の姿 ファンもビックリの「珍事件」「めっちゃ見てるねw」

　現地から立会の青野照市九段が登場

　封じ手を紹介する

　青野九段「藤井さんが、何時も見せないかを顔見せている

　ことをお伝えしたい」と、藤井王位について語った

　　　　　　　駒を並べ終えた直後

　　　　　　　このあと、1日目の指し手再現が行われる

　8:48　藤井聡太王位入室

　　　　　早めに入室し、藤井王位を待つ永瀬拓矢九段

＜1日目　9日（火）＞

　使用されている駒と盤

＜封じ手＞

　　　封じ手を立ち合いの青野照市管に渡す永瀬拓矢九段

　封じ手を待つ藤井王位

　封じ手の時間まで、まだ時間があるのだが、永瀬拓矢九段が、記録係に図面を書くように告げ、封じる意思を表示した。局面は、80手目、藤井王位が銀取りに歩を打ったところで、永瀬九段は、銀を引く1手。永瀬九段は、分かりやすい局面を選んだ。

＜午後のおやつ＞

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　藤井聡太王位

　永瀬拓矢九段

13：44　解説の中村修九段が「ええーーー」と声を上げる。

　　　　藤井王位が42分の考慮の末に、指した昼食休憩明けの一手が角打ち

　　　　控室でも、予想されていない手の様で、声が出た模様

　　　　AI評価は「先手　52：48　後手」が「49：51」と振れ、その後もふらふらと数値が

　　　　ゆれ動く。最終的に　AI評価は「先手 48：52 後手」に落ち着く。形勢は全くの互角

　13:30　昼食休憩が終わり、対局再開

　　　　　藤井王位の手番、考慮を続ける　

＜昼食＞

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　藤井聡太王位

　永瀬拓矢九段

＜午前＞

　10：42　現地(東京将棋会館)から、副立会の八代弥八段登場

　9時　対局開始

　　ABEMA TVが切り取した写真編集